アルバムやカセットの全体を録音後にトラックを分割することは出来ますか?はい、Golden Recordsはトラック間の無音部分を検出しトラックを分割することが出来ます。トラックの自動分割機能は録音ごとにオンとオフを切り替えることができます。
- ツールバーの録音ボタンをクリックします
- ノイズフロアに応じてファイルを自動分割にチェックを入れます
- Golden Recordsが各レコードの正しいノイズフロアを検出していることを確認します
- これはウィザードを使った設定の録音音量の測定のステップで行われます
曲の分割は手動で行うこともできます:
録音しながら分割する
- ツールバーの録音ボタンをクリックします
- 録音をクリックします
- 曲と曲の間の無音部分に達した時点で分割ボタンをクリックします
全体の録音完了後に分割する
- 録音音声を選択します
- ツールバーの再生ボタンをクリックします
- 曲を再生します
- 曲と曲の間の無音部分に達した時点で一時停止ボタンをクリックします
- カーソルポイントを挿入ボタンをクリックします
- 全ての曲と曲の間にカーソルポイントの挿入が完了したら一覧内のカーソルポイントでファイルを分割するをクリックします
分割したファイルの保存先を指定します:
- ツールバーのオプション(Macの場合は「環境設定」)ボタンをクリックします
- 音声設定タブを開きます
- 出力フォルダの欄のここにコピーを作成:にチェックを入れます
- 参照...ボタンをクリックして保存先となるフォルダを選択します
自動分割機能を使う際は、Golden Recordsが各録音で正しいノイズフロアを検出しているかどうかを確認することをお勧めします。これはウィザードの「バックグラウンドノイズ測定」の項目で行われます。
トラックの分割は手動で行うこともできます。
録音作業中:無音部分で録音セッションダイアログで分割ボタンをクリックし新しいトラックを作成します
録音作業後:録音ファイルを選択しツールバーで再生アイコンをクリックして音声を再生します。再生画面で無音部分に移動し「カーソルポイントを挿入」ボタンを使って無音部分にマークを入れてください。全ての無音部分にマークを入れた後、「リスト内のカーソルポイントでファイルを分割する」ボタンをクリックするとトラックが分割されます。
トラックの保存場所を指定する場合は、オプション(Macの場合は「環境設定」)から「オーディオ設定」タブの「出力フォルダ」セクションへ行き、「ここにコピーを作成」にチェックを入れてフォルダを指定します(例:c:\Users\sally\Music\Golden)。出力ファイル名は「Vynil 01.mp3」や「Cass 01.mp3」などを使い(トラックが増えるごとにファイル番号が01、02、03…と大きくなります)、後からファイル名をお好きな名前に変更することが出来ます。 前に戻る Golden Records レコードからCD変換ソフト テクニカルサポート |